PowerPointの保存先をローカルに変更する方法について詳しく説明します。まず、PowerPointを起動し、任意のプレゼンテーションを開くか、新しいプレゼンテーションを作成します。次に、画面の左上にある「ファイル」タブをクリックします。これにより、ファイルメニューが表示されます。
ファイルメニューが開いたら、左側のメニューから「オプション」を選択します。これにより、PowerPointのオプションウィンドウが開きます。このウィンドウでは、さまざまな設定を変更することができます。オプションウィンドウの左側にある「保存」をクリックします。ここでは、PowerPointの保存に関する設定を行うことができます。
「保存」セクションでは、デフォルトの保存先を変更することができます。通常、PowerPointはデフォルトでOneDriveやクラウドストレージを保存先として設定していますが、これをローカルのハードドライブに変更することができます。具体的には、「ファイルの保存先」の項目を見つけ、そこにローカルのフォルダのパスを入力するか、参照ボタンをクリックして、保存したいローカルフォルダを選択します。
また、「自動回復情報を保存する間隔」や「ファイルを保存する際の形式」などの設定もここで行うことができます。設定が完了したら、ウィンドウの下部にある「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。これで、今後新しいプレゼンテーションを保存する際には、指定したローカルのフォルダに保存されるようになります。
さらに、既存のプレゼンテーションをローカルに保存したい場合は、再度「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。ここで、保存先としてローカルのフォルダを選択し、ファイル名を入力して「保存」ボタンをクリックします。これにより、現在のプレゼンテーションがローカルに保存されます。
以上が、PowerPointの保存先をローカルに変更する方法です。これにより、クラウドストレージではなく、自分のコンピュータ内にファイルを保存することができるようになります。
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